引続き LED水銀灯の比較です。
仕様書の全光束(lm)が当てにならないため、「実測値(器具光束)」を調べながら点灯比較。
点灯比較すると色温度の違いが判明!
下記は、仕様書の色温度5000k±5% のLED水銀灯
メーカーにより色が違います
LEDチップの配置も違います。
これは、挟角or広角の違いだと思います(60度・110度・150度)
傾向として新しいLED水銀灯は、配光角度が広がっています(110度が増えている)。
「手元は明るいけど空間が暗い=LEDに変えたら暗くなった」という問題があります。
これは、配光角度が30度~80度のLEDで多く見られます。
※仕様書に配光角度を記載しない(間違っている)メーカーあり、要注意です。
複数台設置する場合、同じ光束(lm)でも配光角度が広いLEDを用いた方が明るくなります。
弊社では、配光角度30°~150°のLED水銀灯を扱っています。
現場環境に応じ使い分けています。
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